新緑から深緑へ

「天形(あまがた)林道にも春が来たね〜♪」なんて喜んでいたのはついこの前の気がしていたけど、今日の朝、何気なくトチノキの大木を見上げたお母(かあ)は、葉っぱの色がいつの間にか新緑から初夏の深緑に変わっていることに気づいたんだって!!
お母(かあ)が好きなのは、草木が芽吹いたばかりの季節だけど、今の季節の葉の色も悪くないねぇ〜
そういえば、小お姉ちゃんの名前も「夏の風に清々しく揺れる楓の葉を見て名付けた」って言っていたっけ。花が咲いていない季節は葉の色や形を見ているだけでも楽しいよ♪
植物の名前を調べる時は、葉っぱがしっかりした夏がいいんだってさ。芽吹いたばかりだと、まだ葉の特長がしっかりしていないから、図鑑の説明とは違ったりして特定するのが難しいんだって。
写真は林道の沢で撮った大木のトチノキだよ。ジーッと見上げていると力がわいてくるんだってさ。