19年に一度の朔旦冬至と冬至カボチャ

今日は冬至…一年で一番、昼が短い日なんだって。
ぼくんちでは、冬至の日に毎年お母(かあ)が「冬至カボチャ」を作るんだ。これを食べると風邪をひかないんだって。でも楽しみにしているのは作った本人と大お姉ちゃんだけなんだ。他の家族は、つぶ餡が苦手だったり、それだけでも美味しいアンコとカボチャを合体させることが許せないんだってさ。お母(かあ)の冬至カボチャには栗の甘露煮も入っているから二度楽しめるんだけどね…「二人で食べても尚残るくらい作らなければいいんじゃない」って言われそうだけど〜冬至カボチャは鍋い〜〜っぱい作らないと美味しくできないんだってさ。それで、他の人は旨い(´∀`)か不味い(-_-;)か?好きかどうか?も確かめもせずに職場の人たちにもお裾分け(押しつけ)しているお母(かあ)なんだ。
今年は旧暦の11月1日が冬至にあたっていて、それを朔旦(さくたん)冬至っていって19年に一度しかめぐってこない特別な冬至なんだってさ。そんな特別な冬至の日を迎えられたぼくは、幸せいっぱいなワンコかなぁ♪
写真は、今日の朝の秋保大滝だよ。この前の雪が消えかけてホッとしたのも束の間…今はまた雪が積もり始めているんだ。