「それはイトヒバだよ」

お家の庭には、お爺ちゃんが植えたイトヒバ(別名ヒヨクヒバ)が2本あるんだ。枝が糸みたいに垂れるのが名前の由来なんだって。ここ数年手入れができなくて伸び放題だったのをお母(かあ)がスッキリ刈り込んで、ようやくイトヒバらしい姿に戻ったんだよ。
でもね…1ヶ月ぐらいしてから、庭木の手入れなんかしたことがないお父(とう)が突然!!ハサミを持ち出して、お母(かあ)がイトヒバらしく整えた枝を何故かパチパチと切り始めたんだよ?!(・◇・;) ?。
気付いたお婆ちゃんに咎められて途中で止めたから、半分がイトヒバ、もう半分がただのヒバになっちゃった( ̄▽ ̄;)
「どうして切ったのかって?枝がブラブラ垂れ下がって邪魔だからだ」だってさ。エーン(´Д`)、枝が垂れてこそのイトヒバなのに〜。お父(とう)は植物のことは全く興味がないから、イトヒバっていう木があること自体知らなかったみたい。だから「枝がブランと垂れ下がって邪魔 」だなんて思ったんだよね。
写真は、ヒヨドリジョウゴの実。ようやく色づいてきたよ。