ちっちゃいヘビだね、ヒバカリ君

朝の散歩で見つけたちょっと大きめミミズくらいのヘビ『ヒバカリ』。
去年は車にひかれた姿をよく見かけたけど、今年初めて生きてるヒバカリと遭遇したんだよ。ぼくはヘビが苦手だからただ見てただけなのにさ、噛み殺しちゃうんじゃないかと思ったらしくて、お母(かあ)が物凄い形相で『ナツキ〓ダメ〜ι(`ロ´)ノ』っていいながら、ヒバカリをむんずと捕まえたんだよ。ヒバカリ君、お母(かあ)に握り潰されると思って怖かっただろうなぁ…
ヒバカリ君が、逃げようとして手の上でニョロニョロと這いまわっている時の肌に感じる何とも言えない感触…お母(かあ)は嫌いじゃないんだってさ。ほくはあんなに小さいヒバカリ君にもビクビクしてるというのに…
写真を撮るのに家に連れ帰って、その後直ぐに同じ場所に返してあげたんだ。『ヒバカリ君、車に気を付けてね〜。今度はお母(かあ)にも見つからないようにね〜』
ヒバカリって昔は毒蛇とされていて『噛まれると、その日ばかりの命』と考えられたことから『ヒバカリ』の名前になった…とも言われているみたいだけど、毒も持たないとってもおとなしいかわいいヘビなんだよ。ってお母(かあ)が言ってるよ。 ぼくはそれでも苦手だけど…ね…