「チキン野郎〜」じゃないよ〜

お兄ちゃんがぼくのことを「チキン野郎〜」って言うんだよ。
朝の散歩のときに、林道の中間辺りで「今からお母(かあ)と夏輝が通りますよ〜」って林道に住んでる生き物に爆竹を鳴らしてお知らせするんだ。そうすれば、生き物たちは警戒して側に来ないでしょ。でも爆竹が湿気って鳴らなかったり火をつけるまで手間がかかるから、最近知人が譲ってくれた引き金を引けば音が出るオモチャのピストルを持ち歩いているんだ。ぼくはどっちも苦手だから、お母(かあ)がポケットに手を入れて爆竹やピストルを出す仕草をするたび「怖いよ〜((((;゜Д゜)))」ってビクビクしてしまうんだ。毎日毎日「バーン!!」て聞かせられたら慣れっこになるんだろうけど…ぼくは全然慣れそうにないよ〜(´Д`) それで、お兄ちゃんにつけられたアダ名が臆病者という意味の「チキン野郎」だってさ。
アハッ^ロ^;っ…うーん( ̄〜 ̄)…失礼な(`Δ´)…
ぼく(夏輝)という、でっかくて頼りになるハスキー犬の血をひいたワンコを、もっともっと頼りにして欲しいんだけどなぁ…もちろん大きな音がしない時ね。それから熊さんや猪さんが出た時以外ね(^。^;)
写真は、散歩の時に見つけたコガネムシ。セカセカととっても忙しそうに歩いてたよ。フンフンと匂いを嗅いだら、鼻息で飛ばされそうなくらいちっちゃなコガネムシだったなぁ〜