今日もひとりでお留守番…

ばあちゃんが用事で出かけた日は、ぼくはひとりで留守番することが多いんだ。小さい頃は誰もいなくなると、届く範囲手当たり次第、引っ掻きまわしたり、カジカジしたり…帰ってきた誰かにガミガミ叱られてたけど、今は涼しさを求めてあっちでゴローン!!こっちでゴローン!! 時々起きて骨ガムをカジカジしたり、県道を走る車を眺めたり…みんなが帰ってくるまでお利口さんにしているんだよ。だから、家族の誰かが帰ってきた時のぼくは、とってもとっても嬉しくて尻尾がブンブンなっちゃうんだ。
写真は、今日の朝の散歩で天形(あまがた)林道を歩いた時のひとこまだよ。
お母(かあ)のずっと先を歩いているぼく(夏輝)…木漏れ日が射す道の先には、クネクネとした林道がまだまだ続いているんだよ…お母(かあ)が追い付くのを待っている時、ふと枝先を見上げたぼくのシルエットがなんだか絵になりそう?…そんな瞬間なんだ…だけど、お姉ちゃん曰く…「お腹のポッチャリがスッキリすればもっといいのにね…」