間伐跡はスッキリ〜〜

この間から始まっていた、レジャー施設跡地奥の杉の間伐、ようやく伐採・搬出作業が終了して大きな重機が撤収されたから、お母(かあ)はしばらくぶりに連れて行ってくれたんだよ。杉の木は自然に生えているんじゃなくて植林したものだから、材として使えるようになるまで(約50年くらい)、下草を刈ったり、枝払いをしたり、ツルが絡んだら取り除いたり、ある程度大きくなって密集してきたら日光が行き渡るように間伐するんだって。今回間伐した杉は、50年くらい経過した杉の木だから、本当は全部伐採してもいいんだけど、全部一緒に切ってしまうと地盤を支えている根っこが死んで土が崩れやすくなって危険だから残しておくみたいだよ。間伐された林は、向こうが透けて見えるくらいすっきりして寒々としていたよ。林の間には、杉丸太を運ぶために重機が往き来した道が、ずっと山の奥までジグザグと続いていているんだ。その道をたどって行ったら、道は山の南側のてっぺんで途切れていて…お母(かあ)は来た道を戻るのかと思った
ら、そのまま稜線を北に向かって歩いてそこから道なき道、というか斜面をイッキにかけ降りて、無事元の道に戻ったんだよ。朝からだいぶ歩いたなぁー。
今日は大河原町のまぁおばさん(お母のお姉ちゃん)と一緒に母ちゃんがいる施設に行って来たんだよ。母ちゃんは、孫が一緒に来ると思って待ってたみたい…帰りに、施設の近くに新しくできたラーメン屋さんで美味しいラーメンをご馳走になったんだってさ。羨ましい〜
写真は、夏の日の「滑津大滝」今年は雨が少ない夏だったから、水量がすごく少なかったんだよ。