カマキリの産卵位置…

昔から、カマキリが卵を産む高さで、その年の雪の量がわかるって言われているんだって。高い場所に産んだら大雪、低い場所に産んだら雪の量が少ない…数年前の大雪の時は確かに庭の松の木の高い枝に作ってたっけ。今年は〜(?_?)…と思ってカマキリの卵を探したら、倒れた草の茎にあったと思えば、フェンスの上の方だったり、低木の枝にあったり、高さがまちまちで予測不能なんだって。お母(かあ)が知る限りでは今年に限ったことではなくて、結構色んな高さに産み付けられていることが多いらしいよ。よく考えたら卵が雪に埋もれてしまうのを避けるためにその年の積雪量を察知して産み分けしてるのだとしたら、最初から高い場所に産み付ければいいよね。そう考えると「産み分け説」は本当なのかなぁ〜(?_?)
でもカメムシが異常発生したり、セミが見当違いな季節に鳴いたり、カッコウの声を聞かなくなったり、カエルが雪のあるうちから這い出してきたり…異常気象が原因か、生き物の世界もおかしくなっているみたいなんだってさ…
写真は、ちょっとピンポケしてるけど、3ヶ月頃のぼく(夏輝)だよ。