どうして飛び出しちゃうんだろう…

今日の朝、県道で「アナグマ」が車にひかれて横たわっていたんだって。それ以外にも秋保の県道、市(私)道、農道…あちこちの道路で野生の動物が車にひかれているのをみるんだよ。一番多いのが「タヌキ」それからリス、ハクビシン、イタチ、ノウサギ、イノシシの子供(ウリボウ)、 数年前にはカモシカがバスと衝突したこともあったんだって。去年の春に、うちの前でヤマドリのメスが車にひかれて息絶えていたんだけど、その周りをオスのヤマドリが心配そうにいつまでも寄り添っていたんだよ。死骸は市の職員が引き取っていったけど、ひとりぼっちになったヤマドリが「ケーンケーン」てメスを呼んでる声が1週間位聞こえてたんだよ。お母(かあ)は一度も衝突したことは無いけど、知り合いからはそんな話を聞くみたいだよ。動物たちはどうして道路に飛び出しちゃうんだろう?
ぼくもこの前、県道を散歩中にちょっとハイテンションになって、道路の真ん中まで飛び出しちゃったんだ。幸い車が来なかったから事なきを得たけど…ちょっとの不注意が命取りなんだねぇ。
今日の写真は、ようやく色づき始めた「ノブドウ」だよ。今年は実のつき方が悪い植物が多い中で「ノブドウ」は沢山実をつけているんだって。