野鳥の子育て…

おうちで巣くったツバメとスズメの雛が巣立ったんだけど、今年の野鳥の子育ては、なんだかちょっと変なんだって。スズメは普通、巣立ちまで2週間ぐらいかかるはずなのに、今年は10日くらいで巣立ったんだよ。ツバメも見るからにまだ巣立ちには早いようなヒナを外に連れ出して、飛べなかったヒナにはエサもやらないでどこかに行ってしまったから、残された2羽のヒナは次の日の朝には冷たくなっていたんだ。途中で子育てを放棄するなんて初めてだよ。どうしてそんなに先を急ぐんだろう? 何かあるのかなぁ♪っておうちのみんなが心配しているんだよ。お母(かあ)はここ数年「カッコウ」の鳴き声を聞いていないんだって。今年は「テッペンカケタカ!」ってきこえる「ホトトギス」の鳴き声も聞いていないんだって。そういうば、いつも軒下で巣作りするセキレイも、お母(かあ)の職場の植え込みで巣作りするホオジロの姿も今年は見ていない気がしてきたんだって…。その代わり、キセキレイのツガイが来たりサギが田んぼに舞い降りたり、今まであまり見なかった鳥を見かけるようになったんだってさ。
今日の写真は、久しぶりにぼく(夏輝)の凛々しい顔!?。お母(かあ)の行動をジッと見てるの。