色んな小さい生き物

朝の散歩で、色んな小さい生き物を見つけたんだよ。田んぼの中ではザリガニとアメンボウとアマガエル。道端ではカタツムリとジムグリ(ヘビの仲間)の赤ちゃんと毛虫。溝ではサワガニとイモリ。お母(かあ)は、ぼくが初めて小さい生き物と出会ったらどんなリアクションをするのか楽しみだったみたいだけど…クンクン匂いを嗅いで、前足でチョイチョイってしただけでお仕舞いだったから、何となく物足りなかったみたい。大きいヘビだったらもっと違うリアクションをしたかなぁ〜?お母(かあ)はこの辺りにまだサワガニが住んでいたことに感動していたよ。秋保(あきう)にはまだまだ自然が残っているってことだね〜。ジムグリは、お母(かあ)が子供の頃は一番目にするおとなしいヘビだったから、いい遊び相手だったんだって。遊ぶっていっても、お母(かあ)たちが一方的に追いかけたり捕まえて振り回したりしてたんだけどね…最近はほとんど見なくなったんだってさ。お母(かあ) の実家辺りににはマムシはあまりいなかったけど、おうちの周りには結構多いんだって。ぼくはまだ1度も会ったことがないけど、毒を持っているから咬まれないように注意しなくちゃいけないんだって…どのヘビがマムシかわかるかなぁ〜?
今日の写真は、いつもの農業用溜め池。すっかり緑濃くなってきたよ。