お母(かあ)の1日〜

お母(かあ)は仕事が終わると、路線バスで帰ってくる高校生の小お姉ちゃんのお迎えに行って(秋保温泉まで)、帰ってきたらぼくとミニ散歩をして、それから夕御飯の用意をして、食べて片付けて、そのあと洗濯をしながら自由時間なんだけど、大体は茶の間で寛ぐからついつい爆睡することが多いんだよ。一時間ほど寝たあとはパソコンでお仕事の続きをしたり、携帯でぼくの日記にお付きあい(?)したり…そんなこんなして「ハッ(゜ロ゜)」として時計を見ると〜もう11時半〜急いでお風呂に入って「お休みなさい」する頃には12時になっちゃうんだって…そして朝5時半に起きて、家族4人分のお弁当を作って、ぼくとお散歩をして、時間があれば農家の仕事をして、それから「行ってきま〜す」ってお仕事に出かけて行くんだ。何かひとつでも省くことができたらもっと楽になるのにね〜どれも大切だから省くことが無いみたい。省かれるとしたらぼくとのお散歩かなぁ〜。そうなりませんように、ぼくとのお散歩もずっとずーっと続きますように♪。日中はおばあちゃんが掃除をしてくれたり、農家のお仕事をしてくれたり、留守を守ってくれているから(ぼくの世話も増えたけど)とってもありがたいんだって。日中はおばあちゃんとぼくだけのことが多いけど、夜はみんな揃って茶の間にいるから、別々なことをしていても何だか茶の間が温かい感じがするよ。ぼくは茶の間には入れてもらえないけど、お休みなさいの時間まで玄関に入れてもらえるから家族になれた気がするんだ。
今日の写真は、ヒンヤリした納屋で「でろ〜ん」となっているぼく(夏輝)。