「凄〜い!!」の趣味が合わないんだよね〜

いつもと違う散歩のコースで、お母(かあ)は「凄〜い( 〃▽〃)!!」を見つけたんだって!!。この前行ったレジャー施設跡地西側の休耕田から、今まで行ったことがない方向に進んで行ったら…ほんの数株だけだったけどミズバショウが堂々として咲いていたんだよ。更に奥の方に進んで行ったら…棚田の跡があって水路には雪融け水がコウコウと流れていて、側にはコバイケイソウの群生地があったんだ!。休耕田までは小お姉ちゃんとよく散歩に来たことがあるけど、その奥まで来たのは今日が初めてなんだよ。こんな身近な場所にこんな「凄い!」があったなんて〜〜(~▽~@)♪♪♪ ってお母(かあ)は感激していたよ。お母(かあ)は何か見つける度に「わぁ〜!!ナツ見てみて〜お花が咲いているよ〜」「ナ〜ツ〜!ほら、こんな場所があったなんて凄いねぇ♪」ってぼくを呼ぶから、そのたび探検を途中でやめてお母(かあ)の所に戻らなくちゃならないから、お母(かあ)のお付き合いも大変なんだよ。それなのにお母(かあ)はぼくを呼んでおいて「一人でこの景色やお花を見るのは勿体ないなぁー」なんて独り言を言ってるんだよ…一人じゃなくてぼくがいるのにさ(´;ω;`) 。それにお母(かあ)の「凄い」は景色やお花だけど、ぼくの「凄い」は、たった今通過したばかりの生き物の匂いとか、大量の溜糞とかなんだよ。お母(かあ)とは趣味が合わないんだよね〜┐(-。ー;)┌
今日の写真は、今朝撮った雪融け水が流れる水路。今は荒れ地になっているけど右側は棚田でコバイケイソウが群生しているんだ。お母(かあ)は夢中で写真を撮って満足でおうちに帰って、撮った写真を見たら〜「ん〜(?_?)木の陰に黒い物体が…?あ〜っ!?やっぱり夏輝だよ〜(>_<)」ぼくが映っていない自然のままを撮りたかったんだってさ…こんなことはしょっちゅうだけどね(σ*´∀`)