会津若松へ〜

お母(かあ)は昨日職場の人たちと研修で、会津若松市にある「国指定 名勝会津松平氏庭園 御薬園」に行って来たんだよ。
朝早く出発して、行きは(東北自動車道)仙台南IC〜(磐越自動車道)会津若松ICで降りて、そのまま御薬園へ。御薬園は国の名勝に指定されている庭園で、一角に薬用植物標本園があって約400種の薬草が栽培されているんだって。今回の研修はその標本園を見学するのが目的だったんだ。
御薬園に着いた時はちょっと寒かったけど、雪が降ったり止んだり、青空がのぞいたり…そんな中、展示方法や雪吊りの仕方に感心して、樹齢五百年の古木に驚いて、回廊をゆっくり歩きながらジックリ見学したんだって。花が咲いている季節はもっとよかっただろうなぁ〜
その後、初めてわっぱ飯と太ネギで食べるお蕎麦を堪能して、県立博物館で開催されている企画展「みちのくの観音さま」を観て、帰りは猪苗代湖を見ながら一般道(県道〜国道)を経て、仙台に着いたのは夜の8時だったんだ。途中で雪が本降りになって、圧雪箇所もあってハラハラの帰路だったんだってさ。
帰宅したのは10時過ぎだったけど「お帰りなさーい♪」ってブンブン尻尾をふってスリスリするぼくの頭をいっぱい撫でてくれて、それからちょっぴり遊んでくれたんだよ♪。
写真は、御薬園園内の一部。池は猪苗代湖から流れてくる水路の水をひいているんだって。