12月だというのにクマ('_'?)?

真夜中から朝方、ぼくんちの南側の林の方から怪しい臭いと、木が折れるような音がするんだ。
ぼくはお母(かあ)に知らせなくちゃ!!って「ワンワン」騒ぎたてて知らせるんだけどね、大体は大お姉ちゃんが起きてきて「ナツ!!うるさくて眠れないでしょ(`Δ´)」って叱られるんだよ。それでもぼくはまた一時間ぐらいおきに「ワンワン!!お母(かあ)、何かいるよ〜」て吠えて、またお姉ちゃんが起きてきて「ウルサイ(`Δ´)」って叱られて、また「お母(かあ)、起きて〜」って吠えて、またお姉ちゃんに叱られて…そんなことを繰り返しているうちに、お母(かあ)に気付かれないまま朝になってしまうんだ…
「ナツがうるさくて眠れなかった(=_=)」ってお姉ちゃんは不機嫌な顔で起きてくるんだよ。お姉ちゃんの部屋は一番玄関に近くて、お母(かあ)の部屋は一番奥にあるから、他の部屋に遮られてお母(かあ)の部屋までぼくの声か届かないんだってさ。
朝の散歩で林を通ったら、山柿の幹に鋭い爪痕と、枝が折られて実の食べ残しが沢山落ちていたんだよ。
「ほらねやっぱり、夜中から朝方に何かが食べに来たんだよ。ぼくは無駄吠えしたんじゃなかったでしょ( ̄^ ̄)」
お母(かあ)が爪痕と折れた枝を見て「ナツキ、これは…クマ…だよね?…12月も半ばなのに、クマ…まだ冬眠していなかったんだ…(○_○)!!」ってビックリしていたよ。
写真は、秋保里センターのイルミネーション「ユキアカリ」。1月31日まで毎日16時から20時まで点灯されているんだよ。屋根の部分は次々と色が変わるんだ。三脚がなかったからボケボケだけど…