トウモロコシとハクビシン…

夏の味覚、トウモロコシ…最近はハクビシンの食害が深刻で、ここ数年は作ることをあきらめていたんだけど、今年は空いた畑があって、また作付けしてみたんだ。出だし好調で、天候不順にも負けずにスクスク育ってしっかり結実して、ハクビシンの影もなく「お〜っ、今年は豊作の兆し("⌒∇⌒")」とワクワクしていたある日の朝、畑の見回りをしたお父(とう)が「2〜3本倒されて食われてる…」とガッカリ…一度狙われたら網で囲ってもなすすべなく、毎日食い荒らされてあっという間に半分くらいになってしまったんだ。収穫にはまだ早いのに…。それで、侵入を防ぐのにようやく電気柵を取り付けたんだ。「何でもっと早く取り付けなかったのか?」って?それは、ぼくが番犬になってハクビシンを「ワンワン!!」って追い払ってくれると思ったからなんだってさ。
何とか収穫にこぎ着けた今日、全部収穫して親戚に送って、残りはみんなで食べ放題しているんだ。ぼくは去年はトウモロコシをシンごと食べるのが好きだったけど、今は本体より剥いた皮が好きなんだよ。
写真は、植物園に咲いているイシミカワ。昔は河原なんかに沢山生えていたらしいけど、今はあまり見られないみたい…一年草だから上手く種ができないとなくなっちゃうんだ。