骨ガム…ゴックン…

一昨日の夕方仕事から帰ったお母(かあ)が、久しぶりに遊んでくれたんだ。ぼくのお気に入りのオモチャの取り合いっこをしたり「ナツキ〜待て待て〜」って追いかけっこしたり…ぼくは楽しくて嬉しくて興奮してたから、ついつい勢いにまかせて口にくわえていた骨ガムを「ゴックン…」て丸飲みしちゃった…半分に食い千切った骨ガムだけど結構大きかったから、一瞬喉につまって苦しかったけど何度もゴックンゴックンして何とか飲み込んだんだ。お母(かあ)は「丸飲みした骨ガムって最後にはどうなるんだろう?」ってちょっと心配したけど、その後も何時もと変わらず元気一杯のぼくだったからホッとしたんだって。次の日の散歩もいつもと同じで、ただ帰ってからのご飯の食べ方が静かだったのと、水を飲むときに、ガブガブ飲んでる割には辺り一面に水が飛び散って水浸しにしたから「ナツ、お前ってこんなに水の飲み方がヘタクソだっけ?」って言われたけどね…その時ぼくは具合が悪かったんだ。朝ごはんは美味しくないし、喉が乾いて水を飲んでもゴックンすることができないんだよ。お母(かあ)はそんなぼくに気付かず仕事に行っちゃったから我慢してたんだ…でも我慢(;´∩`)できなくて吐いたらちょっと楽になったんだよ。昨日ゴックンした骨ガムがそのまま出てきたからおばあちゃんが心配して1日面倒を診てくれたんだ。その後も調子が悪かったけど、おばあちゃんがとりたての新鮮なキュウリをくれて、それをかじって胃の調子を整えているんだよ。食欲はちょっと出てきたけど、今日も大人しいぼくだからみんな時々様子をみてくれて、体調を崩すのもたまにはいいかなぁ〜って思うぼくなんだよ。
写真は、我が家で採れた初物のキュウリをもらってボリボリ食べてるぼく(夏輝)