いろんな食の習慣

晦日にかけて小お姉ちゃんが…お正月にかけて小お兄ちゃんが体調をくずしてしまったけど、今日は二人とも元気になったんだ。日本には、金運や健康を祈る色んな「風習」があって、おうちでも習わしに従って、例えば元旦には「あんこ餅」を、2日には「二日とろろ」7日には「七草粥」、冬至には「冬至カボチャ」を食べるんだよ(他にもあるけど…)。小お兄ちゃんと、小お姉ちゃんはそのどれもが嫌いで一度も食べたことがないんだって。「だから、体調を悪くするんだよ」っておばあちゃんが言ってたっけ。風習はその土地によって、ちょっとずつ違っているけど、どれも何かの根拠があって習慣づいたんだろうねぇ〜? ぼくも、必ずちょっとずつだけど食べさせてもらうんだ。あんこ餅はさすがに食べさせてもらえなかったけど、その代わりお餅の入っていない「お雑煮」をご馳走になったよ。本当は人間の食べ物は駄目なんだけど、お正月だし習慣だから特別…ね…
写真は、大晦日から元旦の夜だけ点灯している秋保大滝ライトアップの様子だよ。以前は紫のライトのこともあったけど、今はオレンジのライトが主みたい。デジカメで撮ってから、パソコンで色補正をしたんだけど、夜のズームだからどうしてもぶれてしまうみたい…