疑いの眼(まなこ)…

夕方からのぼくは、お母(かあ)のことを疑いの眼(まなこ)で視ているんだよ(;¬_¬)。
仕事から帰ってから久しぶりに栗林の様子を見に行った帰りに、近道して田んぼから帰ることにしたんだ。田んぼを通って帰るなんて久しぶり〜〜♪。お母(かあ)が「ナツキ!!待て!!だよ!!」って言ってるのも聞かずに、ぼくは田んぼに張り巡らされているロープを「ビョン」と飛び越えた瞬間…ものすごい衝撃が身体中に走って、思わず【ギャン!!(痛い)】って大きな声を出してうずくまったよ。お母(かあ)は「ほらぁ、待てって言ったのに止まらないで電気柵に突っ込んだから電気がきたんだよ」って言うんだよ。本当かなぁ〜!?。だってこの前通った時はなんともなかったよ!?。お母(かあ)は「電気柵は日没の時間に合わせて自動でONになるから、この前は大丈夫だった」って言ってるけどさ、ぼくが思うには、いうことをきかないぼくの懲らしめのためにお母(かあ)が何かをしたんだよ、きっと。触れもしないでぼくを懲らしめるなんて…お母(かあ)は一体どんな手を使ったんだろう??。それからぼくは、またお母(かあ)に何かされるんじゃないかと思って、顔色をうかがいながら、疑いの眼(まなこ)でお母(かあ)を視ているんだよ。夕御飯をもらうときも、ナデナデしてもらう時も、寝床を直してもらっているときも…ね、
写真は、この前実家に行った帰りに「秋山沢」の駐車場から、夕日が沈む蔵王を撮ったんだよ。