恥ずかしい〜思い出…

お母(かあ)が子供の頃、夏休みになると、まぁお姉ちゃんと2人で母ちゃんの実家へ泊まりにいったんだって。母ちゃんの実家は同じ白石市で、三住の隣の【大網(おおあみ)】という地区なんだよ、お母(かあ)は小学2〜3年生、まぁお姉ちゃんは5〜6年生頃だったのかなぁ〜?。約5キロくらいの道のりをテクテク歩いて行ったんだって。前に母ちゃんと歩いた時に、お墓に供えるのに道端の野草を摘んで行ったことを思い出して、まぁお姉ちゃんと競争しながら野草を摘み摘み歩いたんだよ。ハギ、オトコエシ、ヒヨドリバナ、フシグロセンノウ、ギボウシカワラナデシコオカトラノオ…お土産にもらってもしょうもない花だったろうけど、笑顔で受け取ってもらえたっけ。道の途中に「垂清(たれきよ)橋」があって、その橋を渡ると大網の実家まであと少しなんだよ。その橋の北側に紫色をした岩肌の山があって、小さい時のお母(かあ)は何故かその岩がとっても怖かったんだよ。だから、その「紫岩」をなるべく見ないようにして通りすぎたんだって。大網の実家には、同い年くらいの再従兄弟(はとこ)も泊まりに来るから、一緒に遊ぶのが一番の楽しみだったんだって。
お母(かあ)はとっても恥ずかしい思い出があるんだよ。大網の実家は、お風呂もトイレも外にあるんだけど、夜に再従兄弟(はとこ)と一緒にお風呂に入った時に、なんとなくオシッコがしたくなったんだけど行きそびれて…布団に入ってからいよいよ我慢できなくなって、まぁお姉ちゃんに相談したら「今からおばちゃんを起こしたら悪いから我慢しな」って言われたんだって…(|| ゜Д゜) それで我慢しまくったんだけど〜朝まで我慢出来るわけないよね〜〜とうとう布団の中でしちゃったみたい(;o;)。んん〜、意識がはっきりしてるのにしちゃったオシッコもオネショっていうのかなぁ〜?。その日の縁側には世界地図が作られた布団が堂々と干されていたんだって。あぁ…恥ずかしい〜〜(///∇///)
今日の写真は、お母(かあ)が育てているブルーベリーだよ。今年は実が沢山ついたんだって。