鮮やか色?それとも趣(おもむき)色?

お母(かあ)は久しぶりにXCスキーを履いて朝のお散歩をしたんだよ。でも積もった重い雪が邪魔になって苦労しながら歩いていたよ。帰りは程好い滑りで良い感じだったみたい。夕方のお散歩は大きいお兄ちゃんがしてくれたから、今日も満足満足♪♪。
向かいのおうちの庭先に、推定樹齢120年のヤブツバキがあって、秋保の古木百選にも選ばれているんだって!!。春になると沢山の紅い花を咲かせるんだよ。日本の野生ツバキの種類は少ないんだけど、ツバキの園芸種の約8割が日本のツバキを品種改良して作られたんだって。ツバキだけではないけど、大輪で色も鮮やかな花が外国では好まれるんだって。そういえば誰かが、外国の人が【日本人は何故、褪(あ)せたようなピンク色のソメイヨシノが好きなのかが理解できない】って言ってたって教えてくれたっけ…日本人は自然が作り出したままの質素な色合いや、趣(おもむき)のある凛とした色合いが好きなんだよね。お母(かあ)も、春先に山々が萌木色になって、その間に点々と咲いている山桜を見るのが楽しみ〜〜♪♪って言ってたよ。
今日の写真は、2月初めに撮った時には氷っていた農業用溜め池。今は、はじっこからとけはじめているんだよ。春、近づいているんだね♪