グミ、キイチゴ、桑の実…ワクワク♪

おうちの畑の脇に植えてあるイチゴが赤く色づいてきたなぁ〜と思ったら、ウグイスカグラ、ビックリグミモミジイチゴ。クワノミ…散歩道の脇の木の実が次々と熟れはじめて、お母(かあ)は散歩の足を止めながらつまみ食いしてるんだ。一粒一粒が子供の頃の思い出につながる懐かしい味がするんだって。ウグイスカグラは母ちゃんとフキ採りに行った時のこと…ビックリグミは友達みんなで木登りしながら競うように食べたこと…モミジイチゴは沢山なっているという噂の場所まで冒険して探し歩いたこと…クワノミは近所のおじさんに怒鳴られたこと…もう40年近く経っているのに、ついこの間のことのように思い出されるんだって。ほくとこんな風に散歩したことも、いつか懐かしく思い出すのかなぁ〜? その時はぼくも「散歩の途中であんなことがあったよね」なんてお話しできるといいな♪
写真は、散歩で行く堤に咲いているコウホネ。地下茎が白くてゴツゴツしてて骨みたいだから「河骨(こうほね)」なんだって。